うん、すっごいすっごい久々ですが、漫画感想やります。
最近自分から何も発信してないなぁと痛感したので、久々にやります。
相変わらず拙い文章ですが。
これからちょこちょこ続けます。(きっと)
さて、久々に紹介する漫画はよしながふみの「きのう何たべた?」
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/11/21
- メディア: コミック
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今、本棚から二巻を取り出したら、ちょっと痛んでてショック!
カバーがスケスケの薄手のやつなので、保存するときは気をつけた方がいいです…(TT)
内容としては、法律事務所に勤める弁護士でゲイの筧四郎と
美容師でゲイの矢吹賢二の同棲生活を中心とした、
四郎の作る手作り料理紹介マンガ、ってとこなのか…?
とりあえず、私の中で、ゲイという設定は二の次三の次くらいになってる。
むしろ料理の説明が好き。
とりあえず、まずうまそうなんです。
この漫画あったら作れる、ってくらいに説明がされてるので、
頭の中で容易に想像ができて、あー食いてぇ〜〜ってなる。
あと、「あぁ、あるある!」っていう共感がまた面白いとこ。
二巻に収録されてるほうれん草のおひたしは作り方が私のと一緒で、
モーニング連載時、立ち読みしながらニヤニヤしつつ、うんうん、って首を振ってました(キモイ
しぼる前に醤油かけるとことかねー、基本的だけど、知らない人いたりする。
ちなみに私はだしを作るのがめんどうで最後も醤油をかけます(健康的にはあまりよろしくない。)
あと、ほうれん草をゆでるときに、小さじいっぱいくらいの塩をいれるな。
一緒に作ってる肉じゃがもいいっすねー。
私は白たき嫌いなので、いれないんですが、逆ににんじん入れる派。
肉じゃがのすばらしいところは多めに作って、冷蔵庫保管できるとこ。
次の日の朝ちょろっとチンして弁当につめれば簡単に昼飯代が浮く訳です。
あーでも、鍋にそのまま残しておいて、暖め直して朝食うのもうまいなー。(じゅるるっ)
料理のほかにも、シロさん(四郎)は節約家なので、買い物も安いスーパーで買うとか、
スイカをご近所さんと半分こするとか、そんなとこでも共感できるとこがあるので
ひとり暮らしの人とか、主婦にもオススメ。
特に新婚さんの家とかに無理矢理おいてやりたい本だ(迷惑です)
ただ、うまそうなので、二三話読むとお腹いっぱいになって料理の説明を読むのがめんどくなってくるんだよなぁ。
そんな時は、シロさんとケンジの日常話やら
ゲイ事情やら、シロさん仕事ネタで息抜きできるので、かなりバランスもよい漫画だと思います。
あぁ、腹減った、飯食ってきます。
むーしゃむーしゃシアワセ〜
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/11/22
- メディア: コミック
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