生々しい情報に飢えている

朝8時から今日は夜23時まで仕事をしてたわけなんですけど
そんな生活で得られる情報って
仕事のことか、たまにネットでちょろちょろ調べるニュースや、
製品ニュースだけなんです。


まぁ、私の場合なんですけど。
そんな生活を振り返って、私が日々得ている情報の無機質さにがっかりしたのです。
もちろん、それらの情報の向こう側に人間がいて、ある種の生々しさはあるのでしょうけど、
心が震えるほどの情報を私は日々日々逃し続けてるのだと思うのです。
私が小さなハコの中で作業をしている間にも誰かが咆哮していて、
誰かが泣いていて、誰かが笑っているのです。
それらの、人としての感情に非常に近いところにある情報を私は日々得ていない。
そう考えると、私の日々の生活の、密度の低さに唖然としてしまいました。


でも、一番重要なことは、
私は生々しい情報を外に出しているのか、ってことです。
私は咆哮していますか、
私は泣いていますか、
笑っていますか。


この無機質な表情から脱却しなくちゃいけない。