オナニーを超える日は来るのかという話

アトリエでガマさんと喋ってて、いろいろな創作活動
どのタイミングでオナニーを超えるのか、という話をした。
まぁ自己満足、と言い換えてもいいのかもしれないけれど、
「オナニー」の方がしっくり来る気がする。
げんしけん読んでた人はわかると思う。
で、どのタイミングで超えるか、という答えは得られなかったけど、その話でいろいろモヤモヤしてたものがスッキリした。


ガマさんは尊敬する先輩の一人で、ガマさんの作品は大学の頃から
かっちょよくて、センス抜群で、
すげぇと思っていたのだけど、そんなガマさんでも
オナニーを超えたとは思っていないのだ。
ガマさんの中にあったのは、オナニーだからどうこうではなく、
行動した方が正解であること、と
自分が人から受け取ったものを、一人にでも渡せれば勝ち
ってことやった。
(若干私の意訳入ってるかも)
どっちも当然のことやとか思ってたけど、
実際人の口から聞いてしっくり来たのです。
あー結局私は言い訳ばっかしてたのかもって。
行動するが善、ってのを積み重ねてるから、かっちょえーもんできてるんか、とか。
何を今更な感じやけど、とりあえず、今の私にはしっくりきた話しやったということなんです。
今も作ってるものに自信がなくて、結局、子供の遊びみたいなもんじゃないの?とか
何がおもろいの?とかいろんな疑念があったけど、
とりあえず、外に出して反応を見ようと思ったのです。
それで、ダメだしされたら、そん時はそん時。
原因を考えて、改善策を考えればええんやし。


という話。