開かない脳みそ。具体的ってなにさ

漫然と日々を過ごしてはいけない。
そんなことを四畳半神話大系で、占い婆さんがいっておりましたが、
僕の大半は漫然としているのです。


ふとした時に、漫然ではない感覚が自分の中におりてきて、
そしてふと消える。
そしてまた、ふと気づいて自分の行為に反省をする。


具体的な改善案を、なんて仕事をしているとよく耳にするのだけど、
具体的って何さ。
机についたら、本棚から漫画をとりだして、目の前の宿題は真っ白のまま、一日が終わる。
本棚を、部屋から追い出しても、僕はどこかで漫画を手にして、目の前の宿題は真っ白という結果を迎える。
何気なく、ダメになっていく。
その何気なくを止める術を、まだ知らない。