先人の轍を踏みました

車輪を再発明するな、とは言いますが、

今日は先人の轍を踏みました。
 
昨日に引き続きわからないことを理解する作業をしています。
轍を踏みながら、「あっちの道の方がよいのに」と思いながら「あっちの道」を進んだら罠にハマってなるほど、そういうわけね、と思って「罠あり」の看板を立てたり、凸凹道を整備してあとの人が歩きやすいようにしたりしています。
 
一人目の人が歩いた時に、
「罠あり」の看板くらいは欲しいところですが、
必ずしも完璧な道を作る必要はなかったり、または一回目で完璧な道を作ることは難しかったりします。
 
一度通った道を何度も通ることは時間の無駄にも繋がりますが、
その道が必要な道で、未だに獣道なのならば、もう一度通りつつ道を整備することは必要なんじゃないかなぁと思った次第です。
 
教育体系しっかりするとか、ドキュメントちゃんと作るとか、そういったことは道を整備することになるかと思いますが
たまにきちんと整備した道のように見えて、穴の上に薄っぺらい板を置いただけであったりもするので、
整備された道を通りつつも危ないとこはないか、という嗅覚は働かせる必要があったりするんじゃないかなぁ、という話。