好き嫌いとルールは違うのでは?と思いました

Googleのスタイルコードの書き方が好きです。

ルールそのものが好きかどうかではなく、書き方、というかまとめ方が好きです。
 
メリットとデメリットが並び、その上でルールが決められた印象を持ちます。
 
自分の中で、個々人の好き嫌いはこのメリット、デメリットな気がします。
そして好き嫌いで論じるならば、ずっと平行線となっても仕方がないと思っています。
 
そしてルールとは、個々人の好き嫌い、メリット、デメリットを考慮した上で全体最適となるもので、全員が納得していることがりそうな気がします。
なので「ルールを決める」ということは、自分の好き嫌いを主張するだけでなく、他人の好き嫌いを理解して、かつ全体として最適にするにはどうするか、を観点に持たないと、成り立つことが難しい気がします。
 
さておき、
ルールと好き嫌い、はよく混同される気がします。
ルールという名をとっておきながら、一個人、または特定のグループの好き嫌いで決まっていることがあったり、そもそもルールを明確に決めずその場限りの判断や関わった人の好き嫌いで決まっていたりします。
 
ルールでがんじがらめになるのはどうかとも思いますが、好き嫌いだけで決まっているのも危うさを感じます。
 
ルールと好き嫌い、あまり混同せずに、
全体最適を考えなければならないならば、ちゃんと全体最適解を考えられるように、自分の中で切り替えポイントを持っておきたいと思ったのでした。