自己否定の仕方を考えようと思いました。

昼寝をした、という事実を肯定するか否かは、実は昼寝前と昼寝後の状態によって決まってくる気がして、昼寝自体は悪いことでもない気がしました。

 
例えば、
今日やろうとしたことそっちのけで昼寝をして、起きたら寝過ぎで体の調子も悪い。
これは昼寝を否定しそうです。
 
逆に体調あまりよくなくて、昼寝をして、起きたら調子がよくなってた、これは昼寝を肯定しそうです。
 
肯定するか否定するか、の判断基準には昼寝という行為自体への評価ではなく、
その結果得たもの、または前提の条件、などが関わってくる気がします。
 
必要と感じたことを計画的になし、成果を得られれば、それは単純に自己肯定につながる気もしますが、
何気ない行動をした結果、悪いと感じれば否定、偶然良いものを得られれば肯定、となるならば、
僕の自己肯定、自己否定はなかなかに信用のおけないものになってくるのではないか、と思いました。
そして、それならば、自己評価を気にすることはあまりしなくて良い気がしてきたのでした。