クロノ・トリガーのような話

クロノ・トリガー、名作ゲームの一つだと思っています。
 
今日は風呂桶、こと(?)フロッシュリッターオーケストラさんの演奏会に行きました。
一曲目から最後の曲まで、全てがゲームを始めた初めからラスボスを倒し、そしてその次まで、
子供の頃スーファミでやったあの話を、大人になってからDSでやり直したあの話を、まさに追体験できた素晴らしい演奏会でした。
 
細部にわたって演出が仕込まれ、編曲も素晴らしく、企画をした方、編曲者の方、演奏者の方のクロノ・トリガーに対する愛や想いが形になっていると感じました。
また、自分が合唱をしていたからかもしれませんが、合唱がすごくよかったです。
「合唱」というより、一つの楽器として機能していて、各パートの音、ダイナミクス、綺麗にホールに響いていて綺麗だなーと思いました。
 
楽器の奏者の方も素晴らしく、あの時間をフルで演奏するだけでもかなりの体力がいるかと思いますが、
さらにあの表現力を最後まで維持して弾かれる姿は魅力的でした。
 
 
魔王が、魔王が素晴らしかったんですよね。
「魔王決戦」
もともと好きだったんですが、ティンパニがすごく良くて、もう、「魔王が魔王が」って「魔王がよかった」ってそれしか言わなかったです。
魔王すごく好きだったんです。魔王がね、すごくよかったんです。
 
ラヴォス第二形態。
「世界変革の時」
トランペットがあの一番おいしくも難しいところをバッチリ決めて、チェロもコントラバスもかっこよかった・・・
なんでしょう、音だけじゃなくて弾く姿からも魅力に引き込まれて鳥肌が止まりませんでした。
 
セカンドバイオリンかな?の方々も難しそうで大変そうでした・・・
 
 
もう、魔王がね、すんごいいいんです。魔王がね、
終わり。
 
(写真はいつもどおり、クロノ・トリガーとは関係ありま新幹線)