避けられないストレスを避けられない理由の話

臭いがダメです。タバコの臭いが苦手です。
臭い(くさい)と思うのと、残り香でも喉を痛めるほどに弱いのが理由です。
加えて、タバコの臭いだけではないですが、強すぎる香水なども自分の作業、集中を阻害するという点で苦手です。
つい、気にして手を止めてしまうのです。
 
人によっては気にしなければいい、と思う人もいるかもしれませんが、気にしてしまう自分の心を変えることはなかなか難しいと思います。
 
これらは僕のストレスに直結します。
臭い(くさい)というストレス、自分の集中が阻害されるストレス。
必ず、臭いに起因する人がいます。
しかし、このストレスを避けようと思った場合、それは他人を変えるか自分を変えるかです。
もし自分が移動できるならば、移動することでストレスを避けることができると思います。
されど、移動するのもストレスに感じてしまうのは、なぜ他人のせいで自分がなんとかしないといけないのか、という浅ましい気持ちがあるからじゃないのか、とも思います。
自分がさっさと自分の行動で環境を変えればいい。ただそれだけなのに、小さなことにこだわって、自分の行動を変えることができないのが、一番ストレスを回避できない理由なのではないかと思ったりしました。
終わり。