FF15 エピソードアーデンをやった話

今日はFF15 エピソードアーデンをやりました。
 
アーデンはFF15のラスボスです。
いわゆる、敵の事情を知ることができるDLCでした。
しかし、それ以上に考えうるものがあり、個人的には非常に面白かったです。
 
 
FF15本編、DLCのイグニスまで、腹の立つ囁きを延々してきて憎々しかったアーデン。
そのアーデンに「敵には敵の事情がある」程度の感情移入ではない程に、感情が動く、というか、あぁ、どうすれば良かったのか、と思える話でした。
 
突き詰めれば所詮は僕はゲームのプレイヤーなのです。
物語には介入ができない。
準備されたエンド、終わりに向かうしかない。抗えない。
オープンワールド、という自由度が高いFF15に反するように、それを思い知らされたような気がします。
 
そしてFF15本編はもう3年前くらいにクリアをして、当時号泣しながらエンディングを見ましたが、
このエピソードアーデンをすることで、あの号泣した旅路も意味が変わってくると思いました。
 
新しいDLCはアーデンで開発中止がされ、残念ですが、アーデンだけでも出してくれたことがありがたいと思います。
小説も出るらしいので、それを楽しみにしたいと思いました。
小説 FINAL FANTASY XV -The Dawn Of The Future-

小説 FINAL FANTASY XV -The Dawn Of The Future-

 

 終わり。