絶望的自浄性のなさの話

自浄、ということをたまに考えます。
自分で自分を直す、という意味で考えています。
 
自分を見直す、または他人からの指摘を真摯に受け止め自分を見直す、
そして悪いと思ったら自分を正す。
 
それは組織としてもあり得るのだと思います。
外からの力ではなく内からの力で組織の力、統率さ、情報伝達速度など、それらのパラメータを自己の中で高めることができるか否か。
 
自浄が見込めないと、かなり絶望的な感じがするのです。
外からの力を待つまで衰退をし続ける。そして外からの力が働くか否かは運であったり、または取り返しのつかない状態になって一から作り直す時であったり。
怖いなぁと思います。終わり。