自分の時間の話

マインドフルネス、という単語を最近知りました。
よくアプリなどで目にしていた単語でしたが、ざっとネットを検索してその意味を知りました。
 
春先から毎朝ヨガを続けていて、その中で自分なりに瞑想の時間を少しだけ持つようにしています。
加えて最近は、本当にここ数日の話ですが、購入したApple Watchにインストールされている「呼吸」というアプリを仕事の休憩時間に使っています。
マインドフルネスという単語の定義するところに僕の行動が一致しているのかわかりませんが、今の自分を客観視する時間は今年になって増えたように思います。
またその時間が良い効果を自分に与えているなぁと実感します。
 
昨日の日記は「時間に追われる話」でしたが、時間に追われている状態では自分の時間や意識を持ちにくいと思っています。
「早くしなければならない」という感情のみで行動する時間はプレッシャーやストレスを多く感じます。
昨日の日記のように、何をしようと結果を得るには時間がかかります。
ならばその時間をどのような気持ちで過ごしたとしても、結果に変わりはないと感じています。
環境や自分の状態によって難しいことではありますが、結果に変わりがないなら、僕はのんびりしていたいと思います。
 
毎日写真を撮るようになって、毎日何かしら写真に撮りたいものはないか、見つけようと思いながらのんびり歩く時間があります。
毎日撮る、毎日探すことで日々の変化にも気がつきます。
 
漫然と何かに流されるのではなく、自分の意識で目の前にあるものに心動かされる時間、そんな時間を少し作れるようになってきたと思います。
そんな時間は自分を客観視している時のように、自分だけの時間だなぁと思います。
終わり。