文章を書いていました。
簡単な、私的な文章です。
しかし、自分の書きたいことがまとまらず、文章の形もボロボロで後から自分で読んでも何が言いたいのか、要点は何か、不明確な文章でがっくりしました。
なんとかまとめないといけないので、その内まとめるのだと思うのですが、
何を書きたいのか、何を伝えたいのか、それが頭の中でまとまらないうちは文章もまとまらないだろうと思います。
考える技術・書く技術という本があります。
- 作者: バーバラミント,Barbara Minto,山崎康司
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1999/03/01
- メディア: 単行本
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ずいぶん昔に読んだままで、内容は断片的にしか覚えていません。
しかし今日は書くことと考えることは密接に繋がっているな、と改めて思いました。
文章には書く技術が必要だと思います。
厳密には技術がなくても文章は書けると思いますが、魅力的な文章、伝わる文章を書くには技術があった方がいい、と思っています。
文法や表現方法など、小学校の国語の時間で習ったものから、大学で技術文書を書くために経験則として学習したものまで様々です。
それは僕自身の中でも体系化されていないので、僕の中の書く技術はそれほど高くないだろうと思います。
しかし、それ以上に考える技術が今の自分には不足しているのだろうと思います。
考える技術、考えをまとめる技術、材料、何かが足りていないから考えがまとまらないのだと思います。
または考えることから逃げているか。
頭の中で考え続けても何も進まないということもあるので、まずは今の稚拙な文章を一度完成とできるところまで作ってから、
もう一度頭の中を整理して、より良い文章に磨いていこう、と思いました。終わり。