CRAZY ANGEL COMPANYの公演soaringを見てきました。
明日も公演あるので、中身は言えませんが、
いろいろな刺激を受けました。
正直、ダンスやパフォーマンスに関してはわからない部分が多いです。
そもそも芸術をちゃんと勉強したことはないので、わからないことの方が多いですが、
絵や音楽に比べると、文法がわからないような感覚があって、
何がいいのか悪いのか、細かいことはわかりません。
ただ、今日の公演ではダンスを見たり音楽を聞いて感じた気持ちが
公演が進むにつれて盛り上がって、増幅される感覚がありました。
「盛り上がる」というよりも、自己フィードバックがかかってるような、
ぐるぐる循環しているような、そんな感覚で、不思議でした。
後、ダンスというものがある、ということは昔から知っていたのに、
体を動かして何かを表現する、ということを今日初めて実感した気がします。
今までダンス＝ノリノリ、くらいにしか捉えてなかった部分があったのですが、
表現というか、動きの意味はなんだろう、とか
ここでこうする意図はなんだろう、とか、
そういう風に考えると面白くなっていくんじゃないか、という一端に気づいた気がしました。
公演自体、演奏も踊りもパフォーマンスもクオリティが高かったのですが、
印象的だったのは演者さんの表情でした。
それぞれの方の表情を見ていると、その場面場面に引き込まれるような力がありました。
後、肩から肩甲骨にかけての骨と肉の動き+照明が素敵でした。
