Thanks!Kオーケストラ第二回演奏会でした

今日はThanks!Kオーケストラの第二回演奏会でした。

この日のために、1年と10ヶ月(くらい)練習と準備をしました。
 
聞きにきてくれた皆様、本当にありがとうございました。
僕がどれだけの力になれて、何を成せたのか、
不安な部分もいっぱいですが、
何か心に残せたらなら、よかったなぁと思います。
 
正直、僕自身、客席で聞きたいくらいの、
名曲揃いで、
袖で待機中もノリノリでした。
 
さて、話は長くなりますが、
先ほども書いた通り、前回の演奏会が2013年の1月なので、
ほぼ1年と10ヶ月ほど立ちます。
僕は確か2012年の7月に入団したので、入団して2年と数ヶ月になります。
 
僕はこれまで、歌も音楽も楽器も何も関わってこなかったので、
正直、自分がオケの運営にまでに関わっていることに違和感を覚えます。
菅野さんの音楽に関わりたい、それだけで第一回の演奏会にコーラスで参加しました。
今も全然うまくはないのですが、第一回の演奏会ではもっとダメで、
音ををとるだけで精一杯、皆さんの足を引っ張って、
本番でも音が合っているのか、ちゃんと声は出せているのか、
そんなことでいっぱいいっぱいでした。
反省点がいっぱいの状態で演奏会を終えて、
でもたくさんの感想をいただいて、そしてよい仲間と演奏をできて、
あぁ、またリベンジをしたい、もっとうまく歌って、もっとちゃんと伝えたい
と思ったのが、第二回をやりたいと思った動機でした。
 
そして、できればオケの方々の負担を減らしたい、そう思って運営に関わるようになりました。
 
といっても、前述の通り歌のことも、音楽のことも、楽器のこと、オケのことも、
全然知りませんから何ができるわけでもなく、オケの運営にとっては本当に微力だったかと思います。
というか、ほぼほぼ役立たずだったような気も…
そんな中、少しだけ意識的にやっていたことがあって、
それはオケの練習には行くこと。
 
第一回が終わってから合唱はしばらくお休みだったので、自分の練習はなかったのですが、
オケの練習は行くようにしていました。
行っても僕は見学者さんの対応とか、諸連絡とか、特にやることもなくて、
なんでコイツいるんだ、的な存在だったのですけど、
自分の団の演奏をちゃんと聞いておきたい、と思ったのです。
僕も団の一員なので、聞く側にまわってはいけないのですが、
なんというか、おいら聞いてるよ!みたいな、
演奏する人いれば、聞く人もいる、その聞く側の、最低限の一人になっていたいなぁ、
とか、なんかそんなことを考えていました。
でも、それは練習に参加しているうちに、本当に贅沢な考え方だと思うようになりました。
だって、毎月好きな曲が生演奏で聞けるんですもの。
当初、団員の数も少なくて、なかなか形にならなかったけど、
その頃ですら、僕は横でずっとニマニマしてました。
それが少しずつ団員が増えて、今年の夏くらいから形ができてきて、
9月の合宿では一つの形が見えて、そのときくらいから練習の度にプルプル震えていました。
それは好きな曲が生で聞けるというのもあるけれど、
少しずつ少しずつ団員が増えて、そして仲もよくなって、
Kオケが出来上がっていくようで、プルプルしていました。
 
先ほども書いたけれど、一時団員の数は少なかったのですけど、
去年の夏くらいから入団ラッシュが続いて、
その頃に入った皆さんが、今は中心的にも動いてくださっていて、
運営としても本当にいい形になったなぁ、と思います。
 
運営といえば、感謝してもしきれない人がたくさんいて、
中でも今回の演奏会は団長がいなきゃ絶対形にならなかったと思ってます。
4月に団長をお願いして、そっからバンバン決めてもらいました。
決めるということは、意思を取捨選択することだと思っていて、
下手をすると反発を買います。
でも、うちの団長はただ決めるだけじゃなくて、
ちゃんと団員と話をして、信頼を作ってやっている人だと思います。
それは、全然簡単なことではなくて、本当に難しいことだと思うので、
あーこの人が団長で本当によかったなぁと思います。
演奏会間近のタスクも全部引き受けてもらって、
結局僕の当初の運営の負担を減らす、という目的が全然達成できないままでした。
次はちゃんとオケのことも運営のことも、もっと知って、
ちゃんと負担を減らせる形を作っていきたいなぁと思いました。
 
副団長、会計、広報、施設担当、他にもいっぱい、
たくさんの人が運営を支えてくださいました。
感謝してもしきれません。
 
また、これまでに各人の都合で残念ながら本番でご一緒できなかった方もいらっしゃいます。
中には途中まで運営を支えてくれた方もいます。
本番ではご一緒できなかったけど、
その方々が土台を作ってくれたからこそ、演奏会は成功したんだと思っています。
本当にありがとうございました。
 
後、合唱メンバーと指揮者の先生には多謝多謝多謝です。
本当に音もとれない僕に一から教えてくださって、
発声の仕方や発音の仕方、リズムの取り方、
音が重なると気持ちいいのはなぜか、など、本当にいろんなことを教えてもらいました。
おいらが舞台に立てるのは、皆さんのおかげだと本当に思います。
どこまで応えることができるかわからないけれど、
これからもお世話になりつつ、練習頑張っていきたいと思います。
 
なんか、つらつらと長く書いてしまいましたが、
あぁ、本番終わってテンション上がってるんだなーと遠い目でみてやってください。
 
でも、本当に楽しい一日だったのです。
本当に、よい一日だったのです。
 
 
七夕ソニックで、菅野さんはメンバー紹介の後、私の自慢です
と言いましたが、Kオケはおいらの自慢だなーといつも思うのでした。