「おまえに任せた」
アニメや漫画で、かっこ良いシーンになりそうな台詞。
任せる、でも責任は俺が負う。
何か理想的なような気もしますが、そうもいかない気もします。
責任は俺が負う、から最期は俺がチェックする。
責任は俺が負う、からやっぱり俺がやる。
なんてことが、よくあるんじゃないかなーと思いました。
そうならないように、うまく「任せる」ためにはどうすればいいのだろうと思いました。
もちろん、責任の所在と実際に行動をする人が違うことはあるので、
最期のチェックは責任者がすべきなのかもしれません。
でも、チェックが多くなると、チェックだけで時間がかかったり、
妙に責任が分散していると、チェックする人が多くなったりと、
弊害も生まれるなぁ…と。
責任と、実際に行動する人が別の場合に、
どうやってうまく「任せる」のか。
かっこ良く「後はお前に任せた」と言うには、どうすればいいのかなぁ
と結局答えが出なかった次第でありました。