続く話
話は続くよ、どこまでも。
嘘です。続きません。
いつか終わりが来るのだと思います。
しかし、続いていたりもします。
急に終わることもあると思いますが、とりあえず続いていたりもします。
続けるつもりがなくても続いていたりもします。
続けるつもりだったのに終わることもあるでしょう。
結論のない話なので、続くようで続きません。
終わり。
休んだ話
今日は朝から体調不良で一日休みました。
昨日のブログの通り、ゆっくりしてしまいました。
ゆっくりする事を選んだので、ゆっくりしました。
選んだ事をちゃんと飲み込みたいと思います。
終わり。
ゆっくりしていきたい話
ゆっくりしていきたい。
ゆっくりしながら行きたい。
ゆっくりしてから行きたい。
ゆっくりと生きたい。
ゆっくりしておきたい。
全部です。
終わり。
黒い話
夜、外に出ると黒い色がたくさんありました。
昼間も黒い色はありますが、それほど印象的に残ることはないな、と思いました。
夜があって、黒が大きくなったんだな、と思いました。
黒い夜があるからこそ、光が印象的になるのかな、と思いました。
どうやって僕がここに存在するのか、それはよくわかりません。
結果的に僕がここに存在してしまったので、きっと何かのきっかけで宇宙が生まれて、いい感じに地球ができて、いい感じに現在に至るのだろうと思います。
その過程の結果、僕が何年か前にここに誕生して、いろいろ遺伝子に残ったのか、それとも僕の記憶に残っていたのか、
いろんなカケラに反応して、綺麗であったり、怖いと思ったり、するのだろうと、そんな事を思いながら散歩しました。終わり。
読んだ話
今日、他人のブログを読みました。
読み終えた後に、「読んだ」ことだけを伝えたいとふと思いました。
「読んだ」後に僕が何を思ったか、それは特に伝えたいとは思いませんでした。
ただ、その人が書いた文章を最初から最後まで読んだ人間がいる、それだけを伝えたい、と思う文章でした。
昔、コメント欄もないのになぜブログを続けているのか、と言われたことがあります。
そして僕は今でもよくわかりません。
インターネットの片隅で、電気代やサーバなどのリソースを食いながら、ただただ毎日自分の中から何かを文章にしてこのブログにアップしているだけです。
たまに、アクセス解析を見るとアクセスされている方がいらっしゃいます。
パッとアクセスしただけなのか、文章を読んでくれたのか、僕には判断がつきません。
誰かが「読んだ」ことを具現化するのは承認欲求を満たす一つの行為なのかな、と思います。
このブログを読んでいる人を見える化して承認欲求を満たしたい!と思ったわけではないのです。
ただ誰かが何かしらの文章を絞るとるように書いたのならば、そしてその文章を読んだのならば、
「読んだ」ことを具体的行動に残さないと、書いた人には伝わらないだろうと思いました。
先ほども書いたように「読んだ」後の感想は要・不要、分かれると思います。
感想も必要としないのになぜ書くのか、と思う人もいるのかもしれません。
しかし、一人の人間が残した、たわいも無い文章を、別の一人の人間が読んだ、
その関係だけが生まれて消えた。
それだけでも、小さな価値があることもある、と思ったりしました。
ただ、毎度毎度「読んだ」だけ言われるのも面倒なので、今日思ったことは一つの極端な話なのかもしれません。
終わり。
厚顔無恥な話
検索するとそう出てきました。僕の理解ともだいたい合っていました。
しかし、厚顔無恥の線引きはどこにあるのでしょう。
ルールはたくさんあります。
法律、条例といった多数の人が「守るべき」と解釈するものであろうものから、
マナーや文化といった齟齬が生じやすいもの、
家庭内、自分の中、でしか通用しない非常に狭いものまで。
自分ルールにおいて、厚顔無恥は時に縛りになると思っています。
「生きていてすみません」
そんなセリフをいつか、どこかで見たような気もするのですが、もしそれがルールになってしまうとなかなか厳しいです。
そこは厚顔無恥、生きていて何が悪い、でもいいんじゃないか、と思います。
自分ルールは決めるのが難しいです。
自分ルールのせいで不幸になることもしばしばあります。
そしてその自分ルールを緩めることは、怠けや甘え、無責任、といった感情がつきまとったりします。
自分で決めた、自分の中のルールに、厚顔無恥など、そもそも感じる必要があるのか、
その疑問を片隅に置いたまま、自分ルールに縛られていけると、まずはいいのじゃないか、と
厚顔無恥に思うのでした。終わり。
マッサージ機を買った話
肩こり、背中のコリが酷いのでマッサージ機を買いました。
ライフハッカーに掲載されていたこの記事を見ての衝動買いです。
あまり大きなものも部屋の中で邪魔になるなーと思っていたので、片隅に置いておくにはちょうどいいです。
こたつに入って寝転びながらモミモミされるのもちょうどいいです。
肝心のマッサージの効果はまだわかりませんが、これまでゼロだったとこから少しでも変化をつけられたと思って、しばらく帰宅したらモミモミしようかと思います。
終わり。