定性的評価を定量化するに足る線引きはなんだろうと思いました

戻ってきた思いましたシリーズ。

 
「面白い」「楽しい」「綺麗」「美味しい」
数字で表せない評価を数字で表す、
そんなことはいろんな分野でやられていると思います。
 
しかし、それはなかなか難しいことだとも思います。
僕が知らないだけで手法は確立されているのかもしれませんが、
それを用いる分野ごとのチューニングのようなものが必要なのではないかと、
そんな風に思いました。
 
で、まぁ結構時間と金がかかるのだろうとぼやーっと思ったときに、
おいそれと定量化してよ、とは言えないんじゃないか、などと思ったのでした。
 
例えば、定性的な評価がダメ、というわけでもないとは思うのです。
属人的になって、感覚の共有と伝達、教育は凄く難しいと思うのですが、
それで成り立つ仕事があったり、
またはそっちの方が速いこともあったりするのでは、と。
 
逆に、定量化することでわかりやすくなることもあって、
ようは、きっちり使いどこを見極めて使ってかないと、
くたびれ損のなんとやらなんじゃないかと、
そんなことを思っただけなのでした。