いろいろ前評判を聞いてどうなるかと思ってましたが、個人的には好きな映画になりました。
アニメのエウレカセブンとは全く違って、パラレルワールドのもう一つのエウレカセブン、という仕上がり。
なのでこれでもかと設定は変わっていて、悪かった人がいい人になってたり、いい人が悪い人になってたり。
なのでそこで敷居ができていて、嫌な人は嫌らしいとは聞いていたんですが、
私は特にそんなことはなく、むしろ、あぁ愛ってええなぁと思いました。（キモイ）
うがった見方をすると、突っ込みどこ満載やし、否定的コメントはいくらでもできるんやけど、
素直にね、この耳の裏側むずがゆい感じを受け止めると、人を好きであるということは幸せなんだなぁと思いました。
エウレカかわいいし、アネモネもいい女なっとるし、チクショーですよ。
あと、盛り上げ方がうまいので、普通に見てても、面白いと思います。
戦闘シーンも頑張ってはります。
ただし突っ込みどこ満載ですから、うがった見方するといろいろと言いたいことも出てくるんで、エウレカ好きで素直な人は見るといいかもしれません。
あと、監督が監督なので、ラーゼフォンとか、わかんなくて、だからなに？としか思わなかった人も見ない方がええかも。
まぁ、わからん要素は今回少なめやと思いますけど、事件の動機と仕組みがわかりづらいとこもあるのかも。
でもそんな話に関係ないと個人的に思います。レントンとエウレカがいちゃいちゃしてるのをにやにやしてたらええと思います。
後オチは個人的に微妙でしたよ
