考えるのをやめればプログラムは魔法っぽい

そんなことを考えながら仕事していた。
コードはおかしくないけど(本当はおかしいのだけど)、
どっかでリソースリークが起きて、メモリが破壊されたりで、なぜかプログラムが動かない。
そんなこともある。


そして、「ここをコメントアウトするとなぜか動く」みたいな事実だけを妄信して、
とりあえず動くものを作って、とりあえずコードを完成させた気でいる。
このままではまるで魔法のようだと思う。


デバッグがめんどくさいバグほど、魔法を信じたくなってしまう気持ちに逃げてしまいがち。
でも僕はちゃんと仕事を全うしないといけないので、
しかと頭を動かして、本当の原因を直さないといけないのでした。