設計力とテスト力で、乗り切る

仕事しながら、自分の設計力の無さを痛感しつつ、

うだうだこねくり回すより、テストばしばし作って直した方が早いんじゃ、
なんて思ったりして仕事していました。
 
どちらも大事なんですけど、
ようは設計とテストの両面でプロダクトを作り上げる、みたいな。
 
僕はコーディング能力が屁みたいなものなので、
TDDを教科書通りやっても、実装するとなると、
あれをこうして、これをこうして、と頭ん中がぐるぐるして、
結局コードが進まない。
いったん、ノートに設計を簡単に、流れ的なものを書かないと進まない。
でもノートの上で設計をしていても、「あれ、この条件になると、これ動かないんじゃ?」
といろいろ浮かんできて、懸念事項を全てクリアする完璧な設計を模索していると
またぐるぐるして、結局コードが進まない。
 
なら、設計しつつ、懸念事項は全てテストに盛り込んで、
実装して、テストをクリアして、
また設計しつつ、
の挟み撃ちがいいのかなぁ、などと考えたりしていました。
 
TDDやらアジャイルやら、ちゃんと勉強していないので、
実は当たり前のことにやっと気づいたのかもしれませんが、
自分にとって、やりやすくて、早くて、かつ品質の高くなるプロセスを
模索した方がいいのかなぁと、今更ながらに思ったりしたのでした。